豊かな山での深い文化を知る(西米良村歴史資料館)

資料館外観

山岳の中に栄える西米良の歴史と文化を紹介する資料館です。
厳しい自然の中、焼畑農耕で生きた人々の精神文化を知ることができます。

館内の様子(館内の資料は撮影禁止です)

昭和57年に建設され、焼畑農耕を中心とする、衣食住に関する民俗資料、旧領主菊池家の遺品や書簡など、山に生かされ、山に生きてきた山村生活を物語る貴重な資料、約1,000点を収蔵展示しています。
展示室入り口には、昭和2年に発掘された鎌倉時代の二十八間四方白星兜鉢のレプリカが展示されています。非常に見事な兜に西米良の文化の豊かさを感じます。
館内は訪問すると館内放送により音声ガイドをしていただけます。

パンフレットより1


西米良の領主だった菊池家の資料は、非常に興味深く充実いしています。西米良の皆さんが米良のお殿様を大事にされてきたことがよくわかります。今も使用されている神楽面「宿神」は、藤原鎌足の孫の藤原房前公より伝えられたといわれ、菊池武光公も常に舞で使われていたと解説されています。

パンフレットより2

昭和61年に国の重要有形文化財に指定された「西米良の焼畑農耕用具」515点の展示からは、西米良の山とともに生きてきた歴史を感じる事ができます。こちらも、西米良の皆さんの誇りが伝わってきます。

菊池記念館

また、西米良のみなさんが建設された菊池武夫氏の別邸は、邸内も見学でき、菊池氏の遺徳を感じることができます。

玄関
遺品等

訪問したときは、雛飾りもでていて、邸内が華やかでした。

寄贈された雛飾り

記念館の入口は美しい梅の花が迎えてくれました。

ぜひ、西米良にお立ち寄りの際は、西米良の歴史を感じてみましょう。